新型コロナウイルス(COVID-19)について深く理解しましょう。
現在世界各国で、
新型コロナウイルス(COVID-19)
の感染が拡大しています。
ここ日本でも、感染者が増加しており
その勢いは拡大の一途を辿るばかりです。
ここでは、様々な情報をもとに
新型コロナウイルスについて
理解を深めていきましょう。
簡単にまとめてみました。
下記をご確認ください。
① 新型コロナウイルス(COVID-19)とは?
② 感染経路・潜伏期
③ 症状
④ 診断
⑤ 予防・対策
① 新型コロナウイルス(COVID-19)とは?
2019 年 12 月中華人民共和国の湖北省武漢市で肺炎患者の集団発生が報告されました。
そしてこの新型コロナウイルスは、またたくまに世界に拡大していき
日本国内では、1 月 16 日に初めて患者が報告され,2 月 1 日に指定感染症に指定されました。
これまでにヒトに感染するコロナウイルスは 4 種類知られています。
SARS(重症急性呼吸器症候群) は,コウモリ(あるいはハクビシン)のコロナウイルスがヒトに感染し,ヒト - ヒト感染を 起こすことで 8,000 人を超える感染者を出しました。
MERS (中東呼吸器症候群)は、ヒトコブラクダからヒトに感染することが判明しています。
COVID-19(コビットナインティーン) は,SARS や MERS の病原体と同じβコロナウイルスに分類される動物由来コロナウイルスと判明したが,
宿主動物は、現時点だと分かっていないそうです。
現在は、ヒト - ヒト感染によって流行が広がっている状況で、
SARS-CoV-2 による感染症を
COVID-19(コビットナインティーン)
【新型コロナウイルス感染症】と呼びます。
② 感染経路・潜伏期
飛沫感染が主体で、接触感染や換気の悪い環境では、咳やくしゃみなどがなくても感染がありえるそうです。
基本的には、飛沫感染は2m離れると感染しないとされていますが、湿度によっては前後があります。
潜伏期は 1 ~ 14 日間であり,曝露から 5 日程度で発症することが多いそうで、(WHO)
過去のコロナウイルス感染症は一般に温帯では冬季に流行していますが、COVID-19 にも当てはまるか不明です。
上記の事から、飛沫感染をまず2m範囲内で受けない事と、相手に2m範囲内で咳やくしゃみを飛沫しない(マスク着用)事が重要です。
また、飛沫した飛沫核粒子は物に付着しそれらが人を介し拡大し、それらを顔面にもっていくことで感染が成立します。
接触感染も気お付けましょう。
③ 症状
多くの症例で発熱、呼吸器症状(せき、咽頭痛、鼻汁、鼻閉など)、頭痛、倦怠感などがみられます。
初期症状はインフルエンザや感冒に似ていて、この時期にこれらとCOVID-19を区別することは困難です。
中国では発症から病院受診までの期間は約 5 日、入院までの期間は約 7 日と報告されており、症例によっては発症から 1 週間程度で重症化し
てくるものと考えられます。
★ 重症化のリスク因子として、高齢者,基礎疾患(心血管疾患、糖尿病、悪性腫瘍、慢性呼吸器疾患など)が知られています。
★ 40 歳代までは重症化は少なく、50 歳代から年齢が高くなるに従って致死率も高くなります。
★ 基礎疾患のある患者では、基礎疾患のない患者と比べて明らかに致死率が高いとされています。
★ 致死性の間質性肺炎・肺障害を発症する点が特徴です。
④ 診断・早期発見
COVID-19に感染した場合に備えて、肺炎を早期に発見するためには、毎日検温をして平熱を把握し、発熱のチェックをします。
4日以上持続する発熱は鑑別できる発熱性疾患が限られますので、COVID-19のサインと思わます。
発熱後5~6日ごろの病初期では、階段上りや運動など酸素必要量が多い時のみ、息切れを感じます。
この労作性呼吸困難(息切れや呼吸回数の増加)により、肺障害を早期に推測し、治療に結び付けることが重症化を防ぐために重要です。
その際に,画像診断とPCR法で確定できます。
★ 画像所見では、胸部CT検査は感度が高く、
無症状であっても異常所見を認めることがあります。
★ PCR検査 Polymerase Chain Reaction(ポリメラーゼ連鎖反応)で、
病原体の遺伝子検出を行い、陽性となった場合に確定診断となります。
⑤ 予防・対策
1、マスク
2、換気
3、アルコール消毒
4、NO!!3密
★換気の悪い密閉空間
★多くの人の密集する場所
★近距離での密接した会話
上記の場面を避けましょう!!
いかがだったでしょうか?
上記の内容を参考にして頂き、
この新型コロナウイルスの脅威から国民全員で回避していきましょう!!
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院長:椎名和希
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